旅の前になると、不安になることがある。
飛行機は大丈夫だろうか。
ホテルは思っていた通りだろうか。
現地で困ることはないだろうか。
慣れた旅先でもそうだ。
何度も行っているタイに向かう時でさえ、
出発前には少し不安になる。
不思議なものだと思う。
不安になるのは、前に進もうとしている証拠
多くの人は、不安を悪者にする。
不安があるから動けない。
不安だからやめておこう。
そう考えてしまう。
でも本当にそうだろうか。
振り返ってみると、
人生の中で大きく成長した出来事の前には、
いつも不安があった。
初めてのことは、不安で当たり前
初めての海外旅行。
初めての転職。
初めての起業。
初めての挑戦。
どれも不安だったはずだ。
逆に言えば、
不安がないということは、
すでに知っている世界にいるということでもある。
不安は「危険信号」ではなく「境界線」
ここで考え方を変えてみたい。
不安は危険信号ではない。
不安は、自分の世界の境界線を教えてくれる。
今まで経験したことがない場所。
まだ知らない世界。
そこに近づくと、人は不安になる。
つまり、
不安は成長の入り口に立ったサインでもある。
旅は、そのことを教えてくれる
旅に出る前は不安だ。
でも実際に行ってみると、
「なんとかなる」
ことがほとんどだ。
もちろんトラブルもある。
でも、その経験こそが次の自信になる。
だから旅を重ねるほど、
不安がなくなるのではなく、
不安との付き合い方が上手くなる。
俺が旅を続ける理由
俺は旅が好きだ。
新しい景色に出会えるから。
美味しいものを食べられるから。
もちろんそれもある。
でも、本当はもう一つ理由がある。
旅に出るたびに、
「まだ知らない自分」に出会えるから。
そして、その入口にはいつも少しの不安がある。
不安を消そうとしなくていい
多くの人は、
不安をなくそうとする。
でも、それは難しい。
なぜなら、
未知の世界に向かう限り、不安は消えないから。
それなら考え方を変えればいい。
不安を消すのではなく、連れて行く。
今日からできる実践
まずやってほしいことがある。
今、不安に思っていることを一つ書き出してみる。
そして、その横にこう書く。
「これは何を守ろうとしている不安だろう?」
不安は敵ではない。
あなたを守ろうとしている存在でもある。
さらにおすすめなのは
過去を振り返ることだ。
これまで不安だったけれど、
やってみたら何とかなったことを3つ書き出してみる。
すると気づく。
思っていたよりも、自分はたくさんの不安を乗り越えてきたことに。
これまでの記事とのつながり
ここまで、


と書いてきたように、
旅は感情を動かし、思考を変える。
そして次のテーマは、
その旅の入り口に必ず現れる「不安」だ。
まとめ
・不安は悪者ではない
・不安は未知の世界の入り口に現れる
・成長の前には必ず不安がある
・旅は不安との付き合い方を教えてくれる
そして一番大切なのは、
不安があるからやめるのではなく、不安があるからこそ進んでみること。
次につながるテーマ
では次は、
「不安は本当に行動を止めるものなのか」
について考えてみたい。
