実践!Web活用研修 第1回

こんばんは、GainJapanの宮脇信行です。

 

26日(火)の午後に岡山県産業振興財団主催のWeb活用研修を受講してきました。

前8回のコースの第1回目です。

 

最初の4回はWebサイトやブログの活用を中心とした講義と実践。

後半4回はFacebookを中心としたソーシャルメディアの活用です。

講師は藤井賢吾氏。販売畑出身からWeb会社を設立されたちょっと異色の方(?)

逆を言えば物の売り方を知っていてWebサイトの構築をお任せできると言う素晴らしい方になるわけです。

 

またいつものように、まとめをします。

参加された方も、そうでない方も参考にどうぞ。

 

今回の研修の目的

1.成果をあげる
2.販路拡大
3.とにかく実行

 

 

ソーシャルとは何か?

これまでのWebとは違い、双方向コミュニケーションの仕組みを持つと言う事。

これがビジネスに役立つのでは?

 

リアル店舗では広告を出しすなどの戦略を使っても『売り上げが立つのはお店』だけ。

つまり全ての流れがお店への集客になる。

 

Webの場合も売り上げはWebサイトのみ。

が、ソーシャルネットワークでは宣伝活動以外に交流と言う双方向コミュニケーションが必要。

 

 

ネットで売れるもの

1.どこで買えるか分からない。(なに屋で売ってるかわからない。どこにあるの?)

2.品質が違いそう。(口コミから品質を知る)

3.価格が違う。(比較サイトで安い所を探す)

しかし、意外と何でも売れる。

 

チャレンジあるのみ!

 

ネットで期待できる成果・効果

1.新規開拓(B2B)

2.直販・売上増(B2C)

3.人材採用(新規・中途)

 

製品がよければ売れる?

顧客は『買う前に「良かった」を知りたい』

この会社で買う価値があるのか?

良い製品かどうか?』ではなく『良さそうな製品

 

 

Webサイトの成果をあげる7条件

1.何屋かわかる

ぱっと見て何屋かわかりますか?

2.知りたい事から書いてある

顧客は何が知りたくてここに来たのか?

3.動機付け

どういう順番で書くのが効果的か?

4.行動の呼びかけ手順が明確

問い合わせをしてもらうには?どこに掲載すべきか?

5.重要度でメリハリ

ごちゃごちゃしてるだけだと・・・

6.人柄や社風が感じられる

依頼できる?

7.サイト内の移動が簡単。

リンクの統一。ページ間移動がスムースか?階層深すぎない?

2.3.4が特に重要

 

 

キャッチコピー

顧客のメリットを必ず入れる。

どんな得をするのか?

コピーでは自分の言いたい事を言ってはいけない。相手の知りたい事をいう

短くてわからない文章よりは、長くてもわかる文章

 

 

引き合いを増やすには

「WebサイトをVIPへの手紙と考えてメッセージ化する」

 

 

製造業ではWebサイトのゴールはメールや電話で問い合わせをもらうこと

 

Webサイトの文章

何を書くか?

何を書かないか?

どういう順番で書くか?

 

 

コピーは本文を読んでもらうため。

本文1文目は2文目を読んでもらうため。

この視点で見直しをする。

 

 

 

なんて感じです。

このあと、ペルソナと言う顧客像を調査する調査をやりました。

 

で、第2回は29日だったのですが大阪出張で不参加です。

FC2のブログ活用なんかをやったのだと思われます。

実践的内容の濃い研修でとても勉強になっています。

 

もう少し良い文章で書ければと思うのですが、内容も濃いしなかなか・・・

次回は8月9日です。

 
 

 
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